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共通必修


通訳翻訳入門(Introduction to Translation and Interpretation)

通訳翻訳士になるのに必要な基礎的な教養講座といえる。国際会議通訳と専門翻訳士が備えるべき条件や資質、職業倫理などの他、通訳や翻訳のための基本的な知識や基礎能力の向上、仕事前にすべき準備などを学ぶ。また翻訳理論で蓄積されてきた重要な概念などを知ることができる。多様な分野に関して広く知識を習得するため、毎週特定のテーマについてのリサーチを行う。さらに国際関係や交渉、条約、国際機関の運営についての用語や概念を学び、政治、経済、文化などに関する全般的な流れを学ぶことで、現代の国際秩序や経緯などを把握し、実際の通訳や翻訳に必要な背景知識を積むことができる。


韓国語 I、Ⅱ (Advanced Korean Language)

母国語の駆使能力をさらに向上させ、効果的なプレゼンテーションを行うためのスキルや言葉遣い、マナーなどを学ぶ。また文章変換の練習と共に文章の読解力を向上させ、文章の要約やプレゼンテーションなどを行うことで、文章力と分析力を向上させる。特に正確な発音と駆使能力をもとに理路整然と話せる能力を高めることに重点を置く。


専攻教養 (Special Lecture) I、Ⅱ、ⅡI

通訳翻訳士として活動する上で必須の知識習得に関連して、重要な概念、用語などを知るための基礎的な知識を身に着ける、全学科を対象にした講義。国際政治や経済、科学、技術、医学、文化、芸術など幅広い分野の専門家の方々の講義を通じて、現場の知識や概念、背景知識を学ぶ。


模擬会議 I、Ⅱ (Mock Conference)

仮想の国際会議をアレンジし、通訳や会議の進行についての実践経験を積むための科目。通訳機材を操作する能力やリレー通訳のスキルを身に着け、実際の会議で起こりうる状況に対処する能力を向上させる。3つの外国語で同時あるいは逐次通訳する環境を想定し、言語間の協力や役割分担を行うと共に、プレゼンテーションのスキルを習得することができる。